教師の俺が地味子に童貞メスイキ調教されてアクメ三昧

【シーン01】

 あれから三日。真蔵はとんでもない約束をしてしまったと思い返さずにはおられず、しかし表面上は普段と変わらず模範的な教師であろうとしていた。後悔と不安は変わらないものの三日も経てば、この一回だけ彼女の好奇心を満たさせれば終わるのだと覚悟が決まりつつあった。
 あらかた仕事を終えて他の教師たちも各々気が抜けた雰囲気がある中、真蔵はできるだけさり気なさを醸し出し職員室を出て創作同好会の部室に向かう。
 
 周囲に注意をはらいつつ扉を静かにノックすると小さく返事がある。誰にも見られていないことを再度確認して素早く室内に滑り込んだ。
「先生……もうお仕事大丈夫なんですか」
「や、約束は約束だからね……」
 返事にはなっていないが、約束を破るような男に思われて他の子にバラされてはたまらない。すでに椅子が向かい合わせにスタンバイされており、真蔵はおとなしくこころの向かいに座った。
「じゃあ……さっそく」
「えっ!? も、もう?」
「だっだめ……ですか?」
 こころは突然大きな声を出した真蔵に驚いて少し身を引く。こういうことって恥ずかしいけれど男の人は気持ちいいからすぐにできるものじゃないのか?
「い、いや。一応男でも羞恥心ってのはあってだな……」
「そ、そうですか……」
 それからたっぷり三分は黙ったままお互いあっちみたりこっちみたり視線を彷徨わせ、腕をさすったり貧乏ゆすりをしたりと落ち着きがなかった。
「久佐恋はどうしてこんなことを……。まあ、俺が悪いのは分かってはいる。けど黙っててくれる条件としてどうしてこんなことを俺にやらせるのか、一応納得しておきたいんだが……」
 少しでも大人としての威厳は保っておきたい。年下の女の子にいいようにされるがままでは今日のことが終わっても今後なにがあるか分からない。こころの内心を少しでも理解して無茶を言わないように行動できるようにしておかないと。
「まあ……普通に本物……に、興味があるだけです。先生だって私のジャージにあんなことしたんですから、それくらいできるでしょう?」
「う、うむぅ……」
「じゃあ、どうぞ。見ててあげますから」
 話し合ってなんかいい話に持ち込んでせめて目の前でオナニーするのは避けられればと思ったのだが、こころは見た目の大人しさとは裏腹に言葉ではぐいぐいと行為を後押ししてくる。長い前髪の奥の瞳は爛々と食いつくように輝いている。
 真蔵は三日置いてある意味楽観的になっていた本当の状況をやっと理解してどん底に落ちてしまっていた。三日と置かずにあの日に話し合っていたらよかった。時間を置いてこの子は薄暗い期待を大きくして今の今まで飽いていたのだ。こころの身体が震えているのは緊張よりも飛びつくのを我慢しているのかもしれない。
「わ、わかった……」
 分かるはずもない。まず学校でトイレ以外でズボンを下ろすこの異常性。ランチを食べすぎてベルトを緩めるのとは訳が違う。パンツまで脱がぬともズボンを下げた瞬間犯罪者だ。しかも女子生徒の目の前で。しかし、自分もこころのジャージに顔をうずめて匂いを嗅いでいた罪と後ろめたさがある。すでに異常のシチュエーションに片足をどっぷり浸かっているのだ。
 真蔵はできるだけこころの姿を視界から外そうと下を向いて、
「先生。私を見ながら脱いでもらえますか」
 言葉からたどたどしさが抜け、心なしか脅すような口調。少し前のめりになっている本人も気づいているかどうか。
 すでに自分の行動の主導権が自分にない。
「わかった」
 同じ言葉しか言えない。今この状況を無理やり打破はできる。真蔵がジャージにいたずらしていたという主張をされたら完全にではないにしろ、概ね信じられるだろう。そうなった場合に失うものは計り知れない。それに対して今この子の前で大人しくオナニー一発してしまえば丸く収まるならこの屈辱は安いものではないか。
 まるで乙女のように自分の顔が羞恥で真っ赤なのが分かる。どくどくと速い脈が耳朶を打つ。
 焦らすような自分の行動がなおさら恥ずかしい。意を決して、あえてなんでも無いふうにスラックスを下ろしそのままの勢いでパンツまで下ろした。
「へ、へぇ~、そ、そうなって、るんですね」
 さっきまで食い気味だったこころは一転して椅子に背を押し付けて鼻白む。でも視線は下から外さず、あまりにも情けなくてちょっと泣きそうな真蔵が上から睨んでいるとふいに目があった。
 こころは少し目が潤んでいる真蔵に睨まれても怯むどころか得も言われぬ快感にそれと気づかず心を締め付けられる。こんなふうに絶対的優位にいなければ本来「あの優しい先生が」と怯えていたところだ。
 とは思うものの別の意味でこころは怯んで怯えていた。なんといっても本物の「男」を見るのは当然生まれて初めてだったからだ。おぼろげに幼い頃に見た父親のモノは覚えてはいるものの、子供の頃の記憶はそう心には響かない。
 目の前にあるこの本物の実感。いつもの薄い本で見るような夢の詰まったぼかされた秘処とはまるで違う禍々しさ。根本にはどうしてそんなところに?と自分のを棚に上げて思ったもっさりとした黒い茂み。
(太いちくわみたい……)
「ふ、太いちくわみたい……あっ」
「くっ……」
 色気もなにもない感想に真蔵は悔しげに唇を曲げて視線を逸す。
――先生可愛い。普段のように反射的に謝ろうとしてぐっとこらえる。悪い癖だと自分でも思う。でも今回はこころは何も悪くない、正当な被害者なのだ。少しくらいいじめてもいいだろう。
「それで、ど、どうするんですか。男の人の、お、オナニーって」
「そ、それは……、ペニスを手でしごいで、射精する……」
「じゃあ、やってみてください」
 脂汗をかいている先生の顔と、ちらちらと尊敬もしていた男性の性器を盗み見る。柔らかそうな肉筒の先にくびれがあってその先に赤い鈍くとがる先っぽ、亀頭というのは素晴らしい言葉の発明だと感じる。
「ど、どうしてもか?」
 さすがのこころでも少しイラッとする。
「どうしてもです……!」
 もうどうせここまできたら後には引けないのだ。正直に言えばけっこうグロくて気持ち悪いけど、大人たちが性行為に夢中だということは同人誌の内容と同じで要は慣れなのだろう。
「くっ……」
 今度は口答えせず、真蔵はとうとう教え子の女子生徒の目の前で己のペニスをゆっくりしごき始める。
 

 
「へぇ……右手でするんですね」
「別に、どっちでも……」
 珍しく吐き捨てるように真蔵は答えた。こころは思う――なんかこう、エロさが無い。
 真蔵も努めてエロい気持ちは抑えて機械的に手を緩く上下させていた。刺激はあるものの、これが女性の手でなければ男だって気持ちが盛り上がらないと自分の手で勃起なんてしない。
「先生、手抜きしてるんじゃないんですか?」
「べ、別に……」
「見られて恥ずかしいと勃たないんですか?」
「まあ、それはあるかもな」
「じゃあ、こうしましょう」
 こころは自分の股間に軽く手を添えてゆるゆると上下にさすった。
「んっ……」
 ピクリと肩が震える。こうなるかもしれないことは予習済みだ。恥ずかしいけど千載一遇のチャンスを逃したくないこころはこころで覚悟して来た。パンツを見せるのは癪なので、スカート奥に手を深く入れて見えないようにしていた。真蔵は驚いて手をとめてこころに目が釘付けになる。
「ひゃっ」
「あっ」
 手でこすってもいないのに、真蔵の肉棒がムクムクと三倍くらい大きくなった。元は手のひらに収まるくらいだったのに、急に凶悪さが増していかにも突き刺さるような形に膨張した。
「うっ、なんか、すごい……」
「こ、こういうもんだから」
「急に大きくして、やっぱり先生ってむっつりスケベだったんですね」
「くっ……」
「ベタベタなんですけど、本当にこいうしかないですね。生徒に見られてペニスをムクムク勃起させるなんて教師として恥ずかしくないんですか?」
 真蔵は俯いて黙っている。
「ほら、先生。手が止まってますよ」
 できればこの勃起を治めたいのだが、こころが少し蒸気させた顔で真蔵にだけでなくこころ本人まで自慰をすることで海綿体に充血してしまう。教師として優等生たれと思って入るが、真蔵だって健康な若い男だ。女子高生の痴態を見せられればこうなってしまう。
 先程までより無意識にしごく手が快感を得るような力の入れ具合になっている。
「うっ、はぁ……」
「せ、先生、本当にオナニーで感じ始めてるんですね。へぇ……大人なのに」
「……」
 真蔵は答えずに少し熱のこもった手コキを生徒の前でし続ける。さっきまでの決意はなんだったのか、尻のほうからググっと快感が昇ってきてしまう。
「亀頭もぷっくり大きくなるんですね。見慣れてくると案外可愛いかも」
 自分の言葉にくすっと笑った。キモいと思う気持ちはまだ変わらないが、必死にしごいている大人の男が可愛く見えてちょっと余裕がでてきた。
「一生懸命シコシコして、先生そんなに生徒の前のオナニーが気持ちいいんですか?」
「ぜ、全然。さっさと終わらせようと思ってるだけだ」
 内心こころはホッとする。一生懸命同人誌や体験談からの知識と(動画とかは怖くて見られなかった)語彙を駆使してべらべら喋っていたが、答えてくれないと独り相撲になって虚しくなってしまう。
「その割に、私を見る目が始める前と全然違いますけど」
「ふぅん、そ、そうか? んっ、はぁ、はぁ」
 なんか目つきだけは同人誌にあったような今にも食いついてきそうな、少し鋭い目つきになっている。自分が、女子が股間に手を這わせるだけで男はこんなふうになってしまうのか。
「いいですよ。私をオカズにしてしゃ、射精しても。ほ~ら」
 ほんの少しだけスカートを上げてみると、真蔵の視線があきらかに自分の股間に注がれる。
「ふぅ、ふぅ……」
「あれあれ、先生もうイッちゃいそうなんですか?」
 なんだかよくわからないがいつの間にか真蔵の手が透明な粘液でヌラヌラと濡れて、手コキするたびにぐっちゃぐっちゃと音が聞こえてくる。
(女子みたいに男の人も粘液出るんだ)
「……う、うん。もう、そろそろ」
 手の動きが速く大きくなってきて、大きな手に余るペニスがビクビクと震えている。
「じゃあ、イクときは『私は女子生徒のジャージをくんくんして目の前でオナニーさせられてイキます』って言ってくださいね」
 こころはドキドキしながら無理難題を言ってみた。到底受け入れがたいえげつない行為だが、
「うっ、はぁ、わっ、私は女子生徒のジャージを、くっくんくんして、生徒の目の前でオナニーさせられてイキます、ううっ!」
 

 
 どびゅっびゅっ!♥
「わぁ!?」
 なんかこう、イメージとして射精はびゅーっと出るものだと思ってたが、現実はもっと生生しかった。肉々しい亀頭からぶびゅるぶびゅると溢れ出る、まさに生き物を感じる。勢いよく出た先生の精液はあの大きい大人の手をだらだらと濡らしていた。
「き、汚い……」
「き、君がやれって、言ったんだろ……はぁ、はぁ」
 それはそうだけど。そこを見なければ汗ばんで息を乱す先生は案外色っぽく同人誌の描写と同じでちょっと興奮した。
「こ、これでいいだろう」
 ちょっと起こり気味にそう言うと、真蔵は手早くティッシュでペニスと手を拭いてこちらにお尻を向けてパンツをあげようとした。その背中にこころは声をかける。
「先生。もう一回お願いします」
「え?」
 何言ってんだ?と顔に書いてある。
「もう一回。お願いします。私まだ満足していないので。それで許してあげます」
 あくまで強気で。引き下がらない。今の真蔵の自慰は現実の性に疎いこころにはやはりある程度おぞましいと思わずにはいられないものの、同時に思春期の苛烈な興味心を今までにない興奮を呼び起こすものだった。
――もう一度見たい。
「なんなら、今度は、私も一緒にお、オナニーしてあげます」
「……。本当に?」
「本当です。後出しでお願いしてるんですからそのくらいは」
「そうじゃなくて、本当にあと一回で終わりなんだよね」
 かなり疑い深くなってる。回数は言っていなかったのだから、普通は一度見せれば終わりだと思うのは当然だ。でも自分もその分誠意は伝えている。
「しかたない。ここまできたら毒を食らわば皿までだ」
 お尻を向けたままかっこいいことを言ってる。一度生徒の前で最後までイッてしまったから開き直りができたのかもしれない。
 急所をモロダシのまま改めて座る、だが真蔵はなかなか二回目を始めない。こころのほうは教師の前でちゃんと自慰をする覚悟を決めたというのに。
「どうしたんですか?」
「いや、無理ではないんだが続けざまにすぐってわけには、いかないんだ男は」
「へ、へぇ~。そういうものなんですか」
 真蔵は両手で股間を隠して恥ずかしそうに縮こまる。ちょっと可愛い。
 仕方ないので少しの間気を紛らすために雑談をした。あまり社交的ではないこころには普通の会話も難易度が高いのだが、あまり急かして険悪になっても仕方ない。
「ん~、しかたないですね」
 今日はあまりそういうことをするつもりはなかったのだが、こころは席から立って真蔵の前でしゃがみ自分から真蔵の太ももに触れた。
「ちょっと、なにを」
「いえ、先生の元気が出ればなぁと」
 こころも男性の体のどこかに触れるなんて子供の頃の父親以来であり、心臓バクバクものではあるのだがせっかくだからこの際思い切ってみた。想像していたよりもずっと熱くて肉厚でそこそこ固い。
 両手でペニスが隠れているが、こんな至近距離で見てしまうのはやはり恥ずかしくちょっと恐ろしいので目を逸しながらさすさすと太ももの外側や内側をさすっていると、真蔵の両手の間からまたムクムクと風船が膨らむみたいにペニスが屹立してきた。
「うわっ。またこんなに大きくして……。すぐには大きくならないんじゃなかったんですか」
「い、いや。自分ではアレだけど。触られるとさすがに……」
「ふふっ。じゃあもうすぐにできますよね♥」
 再び向かい合うように座って、もう一度。今度はこころも恥ずかしい思いをするのだ。
「先生ぇ。あまり見ないでください、ね」
 自分の秘部をパンツ越しに上下にさする。すでに少し濡れており、あまり強く触れると音が聞こえてしまう気がして余計に恥ずかしくなる。
 

 
「はぁ、はぁ、久佐恋……」
 真蔵はもう性欲モードに入っているようで先程よりずっと自然な感じで、やっぱりちょっと怖いくらいにこころの股間を凝視してペニスを上下にこすり始めた。
「先生、女子生徒のオナニー見て、んっ♥ 興奮してるんですかぁ♥」
「うっ、だって」
「すっごいペニスをシコシコする手が激しくなってますよ♥」
「ふぅ、うっ、それは……」
「んっ♥ んっ♥ んっ♥ 教え子のオナニー見て興奮するなんて、あっ♥ 大人の男のくせに変態ですね♥」
「はぁ、あっ、んんっ」
「先生かわいい♥ あっ♥ おちんぽ気持ちいいですって、んっ♥ いっ言ってみてください」
「うっ、お、おちんぽ気持ちいいです」
「もっと自分でアレンジしてんっ♥ 言ってみて♥」
「くぅ……。じ、女子生徒の前で、ちんぽシコシコして興奮してるっ、うっ」
「最低ですね♥ はぁ♥ あっ♥ あっ♥ 先生が可愛くて、んっ♥ 私もちょっと気持ちいいです♥ 先生のおちんぽもっとよく見せてください」
 真蔵は言われるがまま更に椅子に浅く腰掛け直して一回目より大きく膨らんだ肉棒をこころによく見えるよう足を開いてオナニーしやすい体位になる。
「うわっ♥ 玉袋もそんなに大きいんですね。はぁ♥ はぁ♥ へんな、んっ♥ かたちっ♥」
 真蔵もやや自棄になっているといえばそうなのだが、もはや性欲に飲み込まれてるのは明白で、羞恥心は己の興奮を高めるためのみに作用していてこころの人を小馬鹿にするような言葉も視線も甘く思考を蕩けさせる快感になっていた。
 加えて、こころは地味ではあるがこのハイレベルな進学校の女子校の生徒で身なりも素行もそれなりによい教え子が目の前で生で自慰を行ってるという現実。
「うっ、はぁ、はぁ、俺、もう……」
「もうイッちゃうんですか♥ いいですよ♥ 教え子の女の子の前で可愛くイッちゃってください♥ んっ♥ わっ、私もそろそろっ♥ はぁ♥ あっ♥ あっ♥」
「んっんっんっ! うっ、女の子の目の前でっ、オナニーでイクッ!」
 びゅるるるぅ♥! びゅるっ!♥ びゅるっ!♥




 一回目より派手に鈴口から精液が真上に噴出し、二度三度どこから出るのかと思うほどネバネバした体液が真蔵の手や太もも、床に撒き散らされた。
 こころも軽くイッており、その射精の瞬間と真蔵の情けない快楽の絶頂にふける苦悶の表情を見逃さずひどく胸のあたりがキュンとした。それは自分の軽いオナニーよりも心地が良い。
「情けない顔♥」
 真蔵は今度はすぐには後処理をする気になれないのか、薄めでこころの視線を受けてまだゆるゆるとヌルヌルペニスをしごいて残りの精液を吐き出していた。