『豊満熟女レスラーの爆乳トレーニング』

【第2話~お風呂で全身おっぱい洗い~】

 精子でベトベトに汚したパンツの感触を気持ち悪く思いながら、僕はお風呂へ連れていかれた。
引っ越し前に確認したけど、脱衣所はかなりの広さだ。大きめの洗濯機が置いてあるのに、まだ十分スペースがある。

ルミナ「ほら、さっさと入るよ」
僕「あ、あの、でも……」
ルミナ「私たちに触られてパンツの中にザーメンぶちまけといて、いまさら何、恥ずかしがってんだよ。パンツは洗っといてやるから、脱ぎな」

 ルミナさんは本当に何も気にしていないようだ。でも、いくらさっき、あんなことを――だめだ、思い出すと、またおかしな気分になっちゃう。とにかく、さっきのあれと、パンツを脱いで裸になるのは話が全然別だった。

綾乃「ユウキ君は恥ずかしがり屋さんね。ふふ、本当はエッチなのに♪」

 優しい笑顔の綾乃さんにエッチだなんて言われると、あらためてさっきのことを思い出して、恥ずかしくて死にそうになる。それなのに、なぜだかドキドキしてしまう。

ルミナ「ったく、根性の無い子だね。しょうがない、見本を見せてやるよ」

 見本、というのがなんのことなのか分からないでいると、ルミナさんは、しなやかな筋肉の乗った両腕を背中に回した。さっきまで女性経験の全くなかった僕にも分かる。ビキニの上を外すつもりだ。
 声をあげる暇もなく、はらりとブラが落ちた。


ルミナ「どうだい、あたしのオッパイは?」

 僕の目は、ルミナさんのおっぱいに釘付けになってしまう。

 でかい。僕の両手でも掴みきれないくらいに大きい。それでいて全然垂れた様子が無い。ブルン、と、弾力がありそうだった。

綾乃「あらあら、ルミナのおっぱいに夢中になっちゃって♪」 

 綾乃さんの声で、はっと我に返った。いくらルミナさんが自分から見せてくれたからって、おっぱいをがん見するなんて、そんなのはやっちゃいけないことだ。

僕「あ、あの、ぼ、僕、ごめんなさ……」

 しかし、僕の謝罪の言葉は途中で遮られた。

綾乃「じゃあ私も、見せてあげようかしらね♪」

 おっとりとしたしゃべり方と裏腹に、綾乃さんはむっちりと豊満な腕をスムーズに後ろに回した。

 綾乃さんのおっぱいが現れた。


 大きい。ルミナさんよりも、一回り大きい。ゆさ、っとした感じ。ルミナさんに比べれば少しだけ垂れ気味だけど、ちっともだらしない感じじゃない。柔らかさそう。埋もれてみたい。

 はあはあ、と荒い息が聞こえる。僕の息だった。

ルミナ「おーい、目血走らせてないで、早く脱げって」
綾乃「ふふ、それとも、先に私たちがパンツも脱ごうかしら?」

 ああ、パンツを脱いだら、2人のあそこが……。

 お願いします、と喉まで出かかって、沸騰した脳みそがギリギリでそれは押しとどめた。

僕「ぬ、脱ぎますから」

 自分の声とは思えない、上ずった声が出た。口の中もカラカラだ。

 思い切って、パンツを脱ぎ捨てた。

ルミナ「あはははは!! なんだよ、あんだけ出したのに、もうビンビンじゃん!!」
綾乃「ふふ、エッチなミルクでドロドロにしちゃって。早く洗ってあげないと♪」

 僕は全裸のまま、パンツ一枚の爆乳熟女2人に促されて、浴室に入った。

 3人でも十分広く使える洗い場で、僕は一人椅子に座る。ブルブル、ゆさゆさと、重そうな4つのおっぱいからもうすっかり目が離せなくなっていた。2人も、もうからかうこともしないし、もしからかわれても、僕はきっと見つめ続けていただろう。それくらい、生おっぱいの破壊力は圧倒的だった。

ルミナ「汗も結構かいてるねえ。じゃ、綺麗にしてやるか」

 2人はボディーソープを掌に出した。タオルにもスポンジも手に取っていないのに変だな、とボンヤリとした頭で不思議に思っていると、そのまま泡をおっぱいに塗りだした。

僕「あ、あの、まさか……」

 いくらか落ち着いたというか腹を括ったつもりだったのに、声が上ずる。2人がしようとしていることが分かってしまったからだ。

ルミナ「うん? だってあんた、こっちの『スポンジ』の方がいいだろ?」


 にや、っと笑いながら、ルミナさんが弾力たっぷりのおっぱいを両手で絞り出すように持ち上げた。おっぱいがムニュウ、っと形を変える。さっきは意識して見られなかったけど、真ん中……乳首がツンと尖ってこっちを向いていた。
 浴室の温度は大して上がっていないのに、体全体が熱を持っていた。ルミナさんの問いかけに、頷きそうになる。でも、いくらなんでも、こんなのは、エッチすぎる。

ルミナ「ほーらどーした、むっつりスケベのユウキくーん?」

 ルミナさんはおっぱいを手でいじる。尖らせてみたり、揺らせてみたりする。僕は目が離せない。あのおっぱいで、体を洗われる。きっと、ものすごく気持ちがいい。柔らかくて、すべすべで、でも、先端はツンっと硬くて……。想像していると、本当におっぱいが体を這っているみたいに錯覚してくる。
 ああ、泡でにゅるにゅるして、すごくいやらしいのに、なんだか落ち着く……。

 って、これは、錯覚じゃない。

僕の左腕に、極上の柔らかい感触がまとわりついていた。

綾乃「隙あり♪」

 ルミナさんに気を取られている間に、綾乃さんが僕の左腕を胸で抱えるように洗っていた。

僕「あ、綾乃さん……!!」

 やめて、と言おうと思ったはずなのに、声が出ない。綾乃さんのおっぱいは、どこまでも僕の腕を柔らかく包み、それでいてほどよく押し返してくる。ツン、と硬い先端の感触が素晴らしいアクセントだった。

僕「あぁぁ……」

 左腕の二の腕のあたりが、もにゅもにゅと包みこまれ滑らかに擦られる。

良い。
 
メロメロになっていると、同じ感触が右腕にも走った。

ルミナ「おーい、こっちはどうだい?」

 ルミナさんのおっぱいは、綾乃さんのより少しだけ弾力が強い。ボインボインと跳ねるように、それでいて柔らかく、僕の右腕を滑る。
 両腕を、おっぱいで捕獲された僕は、もう抵抗する意思がすっかり無くなってしまっていた。あとは、2人の思うがまま。二の腕から前腕、それから掌。揉んでもいいぞ、と笑うルミナさんの誘惑にコロっといきそうになったけど、でも、自分からおっぱいを揉む勇気は無かった。それとも、僕は単に、一方的にされる方が好きなだけなのだろうか。
 足の裏をおっぱいで洗われたときも、すごかった。左足が綾乃さんのおっぱいにのめりこみ、右足がルミナさんのおっぱいでブルブルと弾かれる。微妙に感触の違うおっぱいの感触を、足ふきマットのようにしている状況に、僕はチンコを硬くしっぱなしだった。

ルミナ「じゃ次は胸だねえ」

 足を終えると、ルミナさんが僕に顔を近づける。きりっとした美しい顔が、僕の顔の数センチ先にあった。唇が、ぷりっと綺麗だ。
 でもルミナさんとそれ以上は接近できない。大きなおっぱいが間にあったからだ。

ルミナ「ほおら、お胸同士を擦り合わせて、気持ちいいだろ?」

 ルミナさんのでかすぎる胸が僕の胸でつぶれる。いや、つぶれない。ものすごい弾力で、元の形に戻ろうとする。その柔らかな弾力を、僕は胸で一杯に楽しむ。
 胸が終わる。僕は残念な気持ちになる。
でも、本番はこれからだった。


ルミナ「さてと、これで残すは」

 にや、っと笑いながら、僕のそそりたったモノに目線を落とした。
 正直に言うと、僕はもうずっと、そこに触れてほしくて仕方がなかった。体中を這いまわる乳房はとても心地よくて、それを一番敏感な部分にされたら、どうなるのだろう。考えただけで、さっき射精したばかりだというのに限界までビンビンに反り返ってしまっていた。
 でも、恋人でもない女性、それも2人に、性器を直接愛撫されるなんて、してもいいんだろうか。今更と言えば今更だけど、それにしても直接おっぱいでされるというのは、僕の中では今までされたことと完全に違っていた。
 断るなら今だ。どうせ聞いてくれないかもしれないし、力ずくでこられたら勝ち目はないけど、でも、それでも言うだけ言わないと、僕の中の倫理観とか色々なものが壊れてしまう。
 それだけは避けたい、と、涙をのんで、断ろうとした。そのとき、

綾乃「あら、背中も残ってるわよ」

 背後から綾乃さんのおっとりとした声がして、言うタイミングを外してしまう。
 直後、僕の首筋に、すっかり親しんだ柔らかな感触。

綾乃「後ろもキレイキレイしてあげないとねえ♪」

 あやすような言い方で、しかしやっていることは、子供相手のことではない。僕の首筋からおっぱいの感触がにゅるにゅると下がる。背中に、綾乃さんの乳房を感じる。小柄な僕でも背中はそれなりに大きい。乳房の感触が、今までよりもずっとたっぷりと味わえる。

僕「あぁぁ……」

 思わず、声が出てしまう。それくらい、おっぱいで背中を洗われるのは、心地いい。力が抜ける。
 綾乃さんは、僕の体をしっかりと抱きしめてくれる。体重が乳房にかかって、おっぱいに僕の背中が思い切り沈み込む。

綾乃「ふふ、かわいい♪」

 頭を撫でられた。ああ、こんなエッチなことをしているのに、安心しちゃう。
綾乃さんは、乳房を背中に這わせたり、首や頭を抱きしめたりと、僕の後ろ側を、全部おっぱいで包み込んでくれた。僕の腰が椅子から浮く。完全に綾乃さんに抱きかかえられた。

ルミナ「まったく、甘えちゃって。そのくせ、こっちはビンビンなんだから」

 ルミナさんが笑いながら、体を、僕の下半身に寄せてきた。もう、何もできない。したくない。


 チンコが、おっぱいに包まれた。

僕「あぁぁぁぁ!!」

 ルミナさんのおっぱいの弾力が敏感になった勃起チンコの裏側に触れる。それだけで、強すぎる快感。ビクビクと、チンコが脈打った。

ルミナ「あはははは!! すっごい先走り!! 元気だねえ!!」

 一瞬、射精したのかと思ったけど、どうにかこらえたらしい。でも、それでこれだけ気持ちよかったら、射精したらどうなってしまうんだろう。

ルミナ「ほらほらほらほらあ!!」

 ルミナさんは、ぶり、っと、おっぱいをチンコに押し付け、そのまま包み込んだ。チンコが、弾力で包まれる。

僕「き、気持ちいいよおぉぉぉ!!」

 ついに、気持ちいと叫んでしまった。

ルミナ「あーん? 気持ちいい? 何が気持ちいいんだよ?」

 ルミナさんはニヤニヤと笑いながら見上げてくる。そして、チンコを包み込んでいる爆乳を、両手でぐにゅぐにゅと動かす。

僕「だ、だめぇぇぇぇ!!」

 猛烈な心地よさ。チンコが乳圧に柔らかく潰され、すべすべにゅるにゅると、擦られる。

綾乃「ふふ、女の子みたいねえ、よしよし」

 背中の綾乃さんのおっぱいの感触も、もう何もかも良すぎる。僕の世界は、おっぱいだけになった。

僕「で、でるぅぅぅ!!」
ルミナ「なんだい、洗ってやってるのに、またビューしちゃうのかい、この変態」
綾乃「ふふ、ユウキ君はエッチな子だもんねえ♪ いいのよ、ルミナのおっぱいマンコに、エッチなミルク中出ししなさい♪」
僕「い、いく!!」
ルミナ「ほら、出せ」
綾乃「出しなさい♪」


 どくどくどくどく。

チンコが脈打った。

覚えているのは、チンコが爆発した気持ちよさと、おっぱいの感触だけ。

ルミナ「おーい、大丈夫か?」
僕「う、うあ……」
綾乃「一瞬気絶しちゃったみたいねえ。すっごい腰浮かせて思いっきりビューってしたもんね。ふふ、気持ちよかった?」

 僕はまだ2人に挟まれたままだ。おっぱいに抱きしめられ、精子を飛ばしたばかりの僕。ルミナさんのおっぱいには、僕の漏らした精子がねっとりとくっついていた。
もう、何を言っても仕方がない。こくん、と頷いた。

ルミナ「ま、こんだけ出したから、むっつりスケベのあんたも落ち着いたろ? また溜まったら言うんだぞぉ?」

 ルミナさんの笑顔に、僕は頷きそうになって、でも流石にそれはどうにか止めた。こんなことがこれからも? 色んな意味でいけない。まずい。でも……。ああ、僕はもう、この2人に完全に搦めとられてしまったみたいだ。
 しかしとりあえずこれ以上は無いらしい。

綾乃「照れちゃって可愛い♪ とりあえず今日はもうお疲れさまだね」

 綾乃さんがナデナデしてくれる。これは、これからもしてほしいな、って少し思ってしまう。エッチなことは……。だめだ。
どっちにしても、2回の射精で、さすがに僕もくたくただった。今日はおしまい。これからのことはこれから考えよう。

このときの僕は、まだそう思っていた。

…続きは本編で!